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2008年 3月                      babynote top



3月31日 「満開の桜を見る度に・・・」

我が家の周りには嬉しいことに桜並木がたくさんあり、今の季節は
あちらこちらで薄ピンク色に染まった景色が見られて本当にきれいです。

去年、出産後5日間の入院生活を終えて退院してくる時も、ちょうど桜が満開の頃でした。
陣痛が始まり、夜中に夫と二人で病院へ向かう時には、まだ蕾だった桜。
入院中に一気に開花して、行きと帰りでは全く別世界が広がっていて
ちょっとした浦島太郎の気分で、感動的でした。
多分これからも、桜が満開になる度に、我が子を連れて初めて家に戻った日のことを
思い出すのだと思います。

桜の美しい季節に生まれたので、娘の名前を”さくらちゃん”にしようかとも考えたのですが
結局は別の名前にしました^^

        



3月24日 「HAPPY BIRTHDAY☆」

今日で娘は一歳になりました。
元気に一歳の誕生日を迎えられたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

一年前、18時間の長く苦しい陣痛を経て、生まれてきてくれた娘。
初めて抱っこした時の言葉に表せない程の嬉しさや、まだお腹にいた時のこと、
妊娠を知った時のこと等々、この数日間は、今までのことをいろいろ振り返りながら
娘が生まれてきてくれたことへの感謝と成長の喜びをしみじみとかみしめていました。

それにしても、0歳から一歳までの一年間の成長って、本当に著しいですね。
街中で、生まれてまだ数ヵ月の小さな赤ちゃんを見る度、娘にもあんな時期があったんだっけ?!
と思ってしまう位あっという間に大きくなってしまって、一年前のことが遠い昔のことのように
感じたりもします。 
もう赤ちゃんというよりは、すっかり幼児の風格。
最近は行動範囲がますます広がってイタズラ盛りの娘相手にヘトヘトの毎日ですが
娘のニッコリ笑顔を見ると、何もかも許してしまえる位に愛おしく感じます。
このまま時間が止まって、ずっと赤ちゃんのままでいてくれたらいいのに・・・なんて
わがままなことを思ってしまったり・・・
これから、幼稚園、小学校、中学校・・・と道程はまだまだ長い気がするけれど、振り返れば
あっという間なのでしょうね。
長いようで短い子育ての間、いろいろなことがあると思うけれど、娘の前では出来るだけ
いつも笑顔でいられるよう、私自身も母親として成長していきたいな。
そして娘には、何よりも健康で思いやりのある子に育ってくれたら申し分ないです。


          一日早いけど、日曜日の昨日、家族三人でお祝いをしました。


  
色画用紙をチョキチョキ切って、飾り付け。      いつもの離乳食もちょっとおめかし☆
  バースデーケーキはお気に入りの     チキンピラフ(ホワイトソース添え)、ポテトサラダ
     「アテスウェイ」で調達。        豆腐ハンバーグ、ブロッコリー、トマト、野菜スープ

            
                 プレゼントは積み木を選びました。
            12色でとてもカラフルだけど、舐めても安心な素材。  



3月17日 「カミカミ期(後期)からパクパク期(完了期)へ・・・」

もうすぐ一歳の誕生日を迎える娘。
離乳食もだいぶ進んできて、だんだんと大人が食べる物に近づいてきました。
とはいえ、味付けは薄くしなくてはいけないし、食材は小さく切ったり、軟らかく茹でたり・・・と
まだまだ手間が掛かります。
茹でた野菜や、軟らかく炊いたご飯を冷凍保存しておいて、すぐにパパッと作れるようには
しているものの、大人の食事とは別に3回食を用意するのって、思っていたより結構大変!
3回食になってからは、なんだか一日中、離乳食を作ったり食べさせたりしているなぁ〜
と感じる時も・・・ でも、離乳食を与えられるのも限られた期間だけだし、楽しまないと・・・ですね。

サツマイモが好きな娘に、スティック状に切って茹でたサツマイモを、よく手掴みで食べさせています。
初めの頃は、握った手から飛び出ている上の部分は上手に食べられても、手の中のさつまいも
はギュッと握りしめてグチャグチャにしていたけれど、最近は、最後まで上手に口の中に運べる
ようになりました。 ちょっとしたことだけど、日々学習しながら成長しているんですね。

写真は、今日のお昼ご飯。
しらす入り軟飯、肉じゃが、ほうれん草のお浸し、豆腐とわかめの味噌汁。
これは、まだ普通だけど、細かく切った物を色々混ぜ混ぜしすぎて、味見するのを躊躇してしまう位の
グロテスクな物が出来上がってしまうことも、よくあります。^^;


       



3月10日 「楽しいことばかりじゃないけれど・・・」

夜泣きの激しい娘。
夜中に何度も起こされ、その度に添い乳をしつつ落ち着かせて寝かしつけています。
まとまった睡眠が取れず寝不足の毎日だけど、まぁ時期が来れば終わるだろうし
今は仕方ないかな・・・と諦めています。
でも最近は特に激しく、酷い日は30分とか1時間おきに夜泣きすることもあり
私が睡眠不足なのはもちろんだけど、娘自身も休まらないだろうし可哀相なので
「宇津救命丸」のお世話になることにしました。
飲み始めて一週間、薬が効いているようで、夜泣きの回数がだいぶ減りました。
(まだ、2、3回は起きますが・・・)
和漢薬といえども、あまり長く服用させるのもちょっと心配なので、この辺で一度止めて
またしばらく様子を見た方がいいかな・・・

夜泣きといえば、先月、こんなことがありました・・・
真夜中、夜泣きをしている娘に、いつものように添い乳をしようとしたところ、全くおっぱいを吸おうとせずに
激しく泣き続け( こんなことは、初めて!) 抱き上げて背中をトントンしてあやしても全く泣き止む気配がなく
白湯を飲ませようとしても受け付けず、明らかにいつもの夜泣きとは違う様子。
熱はなさそうだけど、お腹でも痛いのだろうか?もしかして何かの拍子に骨が折れた?
それとも、何か誤飲してしまったのだろうか? いろいろ思いをめぐらせてみたところで、相手は言葉の
話せない赤ん坊だし、どうしようもありません。
顔色も何だか悪いような気がしてきて、いつもとは違う様子で激しく泣き続ける娘に動揺してしまい
何かあってからでは遅いので、夫の判断で病院へ連れて行こうということになり、
着のみ着のまま、娘を毛布にくるみ、車で小児救急の病院へと向かいました。
向かっている途中で娘も落ち着きを取り戻して、病院で診察を受ける頃には、こちらが拍子抜けしてしまう位
ケロッとしてとても元気な様子の娘。
なんだかこんなんで病院へ連れて来てしまって、先生に対して申し訳ないような気持ちになってしまったのですが
「泣き方がいつもと違うのは、何かのサインの可能性がありますから・・・」と、とても丁寧に診察して下さいました。
「腸重積」の可能性もあるということで検査をしてくれたのですが、特に問題はなく、ホッとひと安心。
何事もなく本当に良かったのだけど、あの手の付けられない位の激しい泣きは、いったい何だったのだろうか・・・?
単なる、夜泣きの一つだったのかな。
(家に戻って来たのは、明け方4時過ぎ。その後、夫は目が冴えてしまったようで、ほとんど眠らずに仕事に行ったらしい)

子育ては、楽しいことや嬉しいことがたくさんあるけれど、悩みや心配も尽きず、一人の人間を育てていくのって
大変なことだと、今更ながらしみじみ実感した出来事でした。

         



3月3日 「ひなまつり」

今日は、雛祭りですね。
平日は夫の帰りが遅いので、昨日ちらし寿司を作って
娘の健やかな成長を祈りつつお祝いをしました。

自分が女の子として生まれたからということもあるけれど、昔から「ひなまつり」って
華やかで可愛らしくて大好きな行事です。
娘が生まれたことあり、ますます桃の節句は大切にしていきたいな。


 



3月1日 「初節句」

娘の初節句のお祝いも兼ねて、実家に帰省していました。
実家でも久しぶりに飾ったという、私のお雛様。
私が見るのは、何年ぶりだろう・・・ 
童心に返り、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

 
       動き回って、なかなかじっとしていてくれないので、写真を撮るのも一苦労。